メルセデス・ベンツは、来月のフランクフルトモーターショーで、電気自動車の新しいEQラインの2番目のEQVバンを発表する予定。
同社は、床下の100kwhバッテリーパックが、ヨーロッパのドライビングサイクルで250マイルの範囲を実現すると発表した。 メルセデスは、EQVが米国で販売されるかどうかを確認していない。
20 Mercedes-Benz EQV
フロントバンパー左側の充電ポートから約45分で80%までバッテリーを回復できるCCSチャージポートがある。
メルセデス・ベンツの初期の電気バン、eSprinter と eVito(米国で Metris と呼ばれていたバンがベース)とは異なり、EQV は前輪駆動です。
最高速度 99 mph で、264 馬力の電気モーターと 267 ポンドフィートのトルクを供給しています。
EQVは6人乗り、7人乗り、8人乗りのバンとして構成することができ、また、リアにメルセデスのフルレンジラックシステムを装備できる業者向けのパネルバンとしても利用できる予定である。
2020 Mercedes-Benz EQV
ナビゲーションシステムには充電ステーションが組み込まれ、バッテリー充電量が少なくなったときに走行距離を最大化するために最も効率の良いルートでドライバーを案内するようになる。
EQV量産車は、ヨーロッパで販売中で、来年米国での販売が予想されているEQC small SUV に続くメルセデスの新しいラインアップの電気自動車EQシリーズの2台目となり得るだろう。 メルセデスは、2022年までに10種類の電気自動車を製造し、2030年までに同社のモデルの半分をプラグインハイブリッド車または純粋な電気自動車としてプラグイン化することを約束している。
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