N-heptane/air edge flameの詳細な数値解析結果を報告した。 低マッハ数の反応流の方程式を、種の輸送と化学反応の詳細なモデルを用いて2次元領域で解いた。 反応機構は560の化学種と2538の可逆的な反応を含んでいる。 一様な速度場を持つ混合層内に形成される端部火炎を考える。 混合層は純空気から3.5までの等価比にまたがっている。 この詳細なモデルにより、n-ヘプタン端部火炎の化学構造を解析することができる。 また、計算特異摂動法(CSP)を用いて、燃料消費経路や火炎の爆発モードの構造について議論します。 この解析は、予混合枝と後流拡散火炎で働く異なるプロセスを議論するために、端部火炎のいくつかの領域に対して行われます。 2次元端部火炎のさまざまな切り口を、1次元の予混合火炎と拡散火炎の標準的な切り口と比較します。 また、n-heptaneの均質点火計算からCSPを用いて開発した骨格メカニズムの精度を解析し、端部火炎の計算精度を大幅に低下させることなくメカニズムのサイズを大幅に縮小できることを示しました。 この骨格メカニズムを用いて、部分予混合燃料流の当量比を増加させた場合の効果を検討した
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