Windows デバイスのメンテナンスでは、サービスの手動停止/再始動が必要な場合があります。 これらのサービスは、うまく機能する場合もあれば、そうでない場合もあります。 システムを再起動する以外に、個々のサービスを停止または再起動できるいくつかの組み込みコマンドがあります。

startstop

最初に、修正しようとしているサービスを見つけ、その表示名 (サービス管理スナップインにリストされている名前、例として上記参照) を覚えておきます。 表示名がわかったら、コマンド プロンプト ウィンドウを開き(管理者として実行)、次のコマンドを入力します:

sc queryex “<service_display_name>”

次のような出力が表示されるはずです。 この出力のプロセス ID (PID) に注目してください (以下、太字で表示)

Microsoft Windows
Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation.Inc. All rights reserved.C:\UsersAdministrator>sc queryex “Windows Agent Service”
SERVICE_NAME: Windows Agent Service
TYPE : 10 WIN32_OWN_PROCESS
STATE : 4 STOPPING
(STOPPABLE, NOT_PAUSABLE, ACCEPTS_SHUTDOWN)
WIN32_EXIT_CODE … 続きを読む 0 (0x0)
SERVICE_EXIT_CODE : 0 (0x0)
CHECKPOINT : 0x0
WAIT_HINT : 0x0
PID : 4584
FLAGS :C:\UsersAdministrator>

ハングしたサービスのPIDがわかったら、次のコマンドを入力して強制終了できます。

taskkill /f /pid <PID>

サービスが停止したか確認するには、sc queryexコマンドを再度入力するか、サービス管理スナップインで表示を更新してサービスが本当に停止したのか確認できます。 サービスを再起動するには、次のコマンドを入力するか、スナップインからサービスを起動します。

sc queryex start “<service_display_name>”