赤ちゃんがミルクを与えた後に嘔吐しています! 次はどうしたらいい?
赤ちゃんがミルクを与えた後に吐くのは、ごく普通のことです。 なぜでしょうか?
なぜ赤ちゃんはミルクを与えた後に吐くのですか?
与えすぎ
哺乳瓶でミルクを与えると、ミルクが早く出ます。
そうなると、赤ちゃんはミルクをどんどん飲んでしまい、小さなお腹がいっぱいになってしまいます。
赤ちゃんは、お腹を落ち着かせるためにミルクを吐くしか方法がなくなってしまいます。 詳しくは後述します
ゲップがうまくできない
赤ちゃんが授乳しているとき、途中で空気を飲み込んでしまうこともあります。 そのため、授乳後は必ずゲップをさせるようにしましょう。
ミルクを与えると吐いてしまうその他の原因は?
便秘
3~4日以上うんちが出ていない場合は、便秘の可能性があります。
粉ミルクを与えているのですから、便秘を改善するために1日1回はうんちをするようにしましょう。
ですから、お腹がふくれる、うんちをしようと頑張る、に加えて、ミルク後に吐くのは、便秘のサインかもしれませんね。
調乳後の嘔吐を止めるには
- 赤ちゃんが哺乳瓶から顔をそむけるのは、お腹がいっぱいになったことを伝える手段です。 だから、ミルクを与え続けないようにしましょう。
- 数オンスのミルクが入る小さな哺乳瓶を使い、哺乳瓶が空になったら与えるのをやめましょう。 また、空の哺乳瓶は空気を飲み込みやすくします。
- 赤ちゃんがゆっくり飲んでいることを確認し、授乳後はげっぷの時間を設けましょう。
- 赤ちゃん用ミルクの成分の中には、赤ちゃんのお腹を不快にするものがあるかもしれません。 そのため、他の粉ミルクに変更できるかどうか、かかりつけの小児科医に確認しましょう。
- 赤ちゃんが1日に32オンス以上の粉ミルクを必要とする場合は、かかりつけの小児科医に確認してください。
- 赤ちゃんが水で十分に水分を補給していることを確認します。
まとめ
赤ちゃんがミルクを与えた後に吐くのは普通のことです。 これは授乳のしすぎや、うまくげっぷが出なかったり、便秘の場合もあります。
これらのヒントが、授乳中の赤ちゃんが快適に過ごせるよう手助けになれば幸いです。 嘔吐が長く続く場合は、かかりつけの小児科医に相談してください。
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