(ANSA) – サッサリ、8月5日 – サッサリ大学の研究者とホエールウォッチングの観光客が今週、サルデーニャ島の北東海岸近くのカプレラキャニオンで珍しい白いマッコウクジラを目撃されました。 専門家によると、このクジラの目撃は、地中海の保護区であるタヴォラーラ島沖で初めて目撃されて以来9年ぶりで、異例の出来事であるとのことです。
サルデーニャ島北東部はクジラの「ホットスポット」として知られており、地中海西部に生息する8種のクジラについて600件以上の目撃情報が記録されています。
2012年にも同じ地域で、ノルウェーとイギリスの間の深海でよく見られる放浪中のサワビーツチザメを初めて目撃する、珍しい目撃情報が得られました。